いきなりAGGから書いてみる
初ブログがいきなりのAGGから。
恐らく聞いたことないスポーツかと思うし、新体操教室なのになんで?と疑問に思う方も多いかと。
AGGというスポーツはフィンランド発祥のスポーツで、エステティック・グループ・ジムナスティックという略称。
わからんよと思うので
で新体操は
これ
AGGはこれ
明らかに違うのは、ボール持っているか否かでしょ?で同じじゃない?
後は人数が違うよね。
ってパッと見て感じると思うのがこの2点かと。
まあそうなのだが、ここからは新体操指導者ではございますがあまりよろしくない事を書いてしまいますことお許し下され。
新体操のイメージはボールとかリボン持って優雅に美しくなんだけど、物凄い柔軟性が求められる。
開脚は180度以上を求められるし、頭はおしりにつくぐらいそるのが良しとされているし(2025サイクルからは違うらしい)
で、得意な方向を多く実施する(右足だけとか)のが新体操。
なんだけど、AGGは決まりがあってどちらも実施。
右足も左足もどちらもしなければならないし。
もともと国際ルール上決まっている。
新体操って身体柔らかければ良いのではなく器用にマジシャンの如くボールとかリボンとか使わないとならない。しかもルール上、身体難度と手具難度に別れており、どちらもバランス良くできることが求められる。
ちょっと待って
身体柔らかくて器用でないとならないの?
はいそれでござるよ(なぜ武士)。
正直、Aちゃんは身体が柔らかいが不器用、Bちゃんは器用なんだけど身体がねということに指導者であれば誰もがぶち当たる。訓練したら良くはなるよそりゃそうだ。
なんだけど
なんだけど
でも私は引っ掛かる。
これでいいのか?新体操。
子供達は憧れて始めた新体操を継続していくうちに上記2点に該当者が必ず出るわけだ。
指導者してる私の力量も問題あるかとは思うが、これなんとかならないかなと考えていた時にAGGを知ったのだった。
この続きはまた今度(いつだ?)。
#AGG
#札幌市
#新体操
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