RGとバレエの話

RGにバレエは必要か?と問われると指導者は必要と応える方が多いかと思われる。

なぜ?と言われると…。

はい、ここからは私見になりますのでご容赦くだされ(また武士)。

簡単にいうと、これかなと。

☆正しく美しい身体操作(特に身体難度について)

ルール上実施というところでここが大きくかかわってくる。

よーく読むと、選手が正しく・美しくコントロールできるかというところがあるのだ。



「美は1日にして成らず」

ということばもあるようにだ。

だったら他にも良いのがあるのでは?という意見もあるかとは思うが


「無駄な動きがなく必要最小限な状態にて、洗練されている状態」


を生み出せるのがバレエと考える。自分の中で一番腑に落ちた話がある。

某伝説の格闘家が彼らが格闘を覚えたら最強だと言わしめていたのが男性バレエダンサー。

真剣にこのジャンプで頭けられたら大変だろうな…。

話が逸れた。


じゃ、選手目指してない人は?となるが、いやいや私はバレエもやっていたら良いと考えるのだ。まずは足のライン、無駄に力を入れない姿勢、そして本人たちが後々ダンスや他スポーツを目指すときに結構覚えておくと損はないのだ。

特にステップとジャンプは。

他スポーツに関係ないのでは?と思いがちだけど、いやいやいや。

すごいのよ。バレエって。それはダンスに限らず、最近他スポーツを観察してもバレエって偉大やなと思うことがあり。(それを教えてくれたS先生には感謝しかない)


さて競技ですが

RGはそれでなくてもボールなど手具を用いて音楽に合わせながら、身体コントロールするのは脳をフル回転させながらほぼ無酸素状態にて(いや呼吸はしてくれ)実施するわけ。

これを大きな筋肉ばかり使うとまずむーり。ものの30秒で恐らく筋出力できなくなるのではと考える。

それでもってバレエの動きが現在のRGにはイコールになってる場面がとても多いのだ。

ここで上げるのが、ジャンプ・バランス・ローテーション。

そしてRGが加点法と減点法に審判は分かれているのだ。

いくらすごく足が上がってバランスし、沢山ローテーションくるくる回ったとしても正しくそして美しくが加点も減点もとても関係するので、できるだけ得点を伸ばしたければバレエはとても必要なのだ。特に競技実践している選手は。

ただね~RGを理解してくれるバレエ講師に出会えると一番やな。


長くなりそうなんでここまでにしよう。


#RG

#新体操

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